Bonnie McKee...

>>Bonnieさんと私。

とある一日。ネットサーフィン中にガム風船を膨らませている女の子に出会いました。
ちょっとロックな感じ? と興味をそそられ早速試聴。なかなかイイ感じ♪と気に入った
その人がBonnie McKeeでした。初めは一耳ボレってほどの衝撃はなかったんだけど、
それはインパクトのある流行りとは違う曲って意味で。そういう曲はいつか飽きがくるし
後々聴くと懐かしさはあってもイイと思う気持ちには欠ける。
Bonnieの曲はいわゆるスルメ系で聴けば聴くほどハマります。
曲もそうだけど、声が好き。彼女の声はLucy Woodward的な所や、裏声では
Stacie Orricoっぽく感じる所もあり、他にも色んなアーティストの美味しいところが
混ざった声をしています。声の割に若いし。正直見た目からして25,6だと思ってました(^^;
そんなこんなで曲も声もバッチリ私好み。上に挙げたアーティストが好きなら気に入ること
間違いなし!

>>Bonnie簡単プロフィール

只今20歳。Bonnie McKeeはこの歳にして×1らしいですよ!

彼女は5歳の頃から音楽に親しんでいたそうです。そんなに早くも遅くもないかな…
影響を受けたのはCarole KingやMichael Jackson. 何だか変な組み合わせ?
最初に曲づくりに取り組んだのは12歳の時。それと同時に人前でも披露していたのだとか。
そして16歳でデモテープを作り、見事Reprise Recordsと契約を結びました。
他にもNBC-TVのAmerican Dreamsに出演したり、"Summertime"というTVドラマで
ロッカーとして女優としてもデビューを飾っているそうです。スゲー★

アルバム、"Trouble"ではRob Cavallo (Green Day, Alanis Morissette等)が10曲、
Bob Power (Meshell Ndegeocello, Rhian Benson, the Roots等)が2曲をプロデュースした。
アルバムの全ての曲はなんと16歳以前に書かれたものだとか(!)
どれだけストックがあるんでしょうね?? 次の作品も非常に楽しみです♪
キャッチーなメロディにいつ聴いてもOKな流行に左右されないアレンジ。
どの曲もBonnieの個性が活きた名曲ぞろいで素晴らしい作品に仕上がっています!

是非一度試聴をしてみて下さい★

オフィシャルHP ⇒ http://www.bonniemckee.com/

- - - Bonnie McKee CD Review - - -

1st CD "Trouble"


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Title
Comment
bonniecd
2004.09.28
1
Trouble
恐らく2ndシングル?であり、アルバムタイトル曲。Ah yesの出だしから掴みはOK. ちょっと怒り気味で投げやりな感じのボーカルが曲とマッチして良い感じ♪
2
When It All Comes Down
一番好きなのはDon't Cryって歌うところ。リキ入れてるところと脱力してるところの差が最高。ハスキーぽい所やラストにかけてのBridgeなんてキャー★ 他にも聴き所は満載です!!
3
Open Your Eyes
ちょっと雰囲気変えてドラムンベース?なアプローチ。正直言うと、この曲はあまり好きではない。曲というか、Open Your Eyesという言葉が。多分私がclosedの状態だから(爆) でも途中で転調するところはめちゃくちゃカッコ良くて大好きです。
4
Somebody
恐らくデビュー曲。バラードです。ピアノのイントロ、セラローン(I sit alone)の出だしの声、イイ!! Sombody wait for me... ってまるで「いい日旅立ち」じゃないですか!これが名曲じゃなくてなんなんだ!位の勢いで聴いてみましょう★
5
A Voice That Carries
力強い一曲。これはまぁ普通かな。サビの繰り返しがちょっと飽きるかも(^^; リキ入りっぱなしじゃ疲れるだわよ。
6
Honey
雰囲気はSomebody的でスロー〜ミドルバラード。あなたのことが忘れられない…つまりは未練ソングでござい。ピアノバラードがBonnieはお得意かもしれない。ってかそれがイイ!
オーハネェイ〜♪と一緒に歌いたくなる。間違いない。
7
Green Grass
こういう曲聴くとホントに10代?って疑いたくなります。#5についであんまりツボにハマッてない曲だけど、アルバムとしてはなくてはならないと思う。うん。多分…
8
January
アルバムを買う以前から試聴して耳馴染みのある曲なので普通に良いです。これは2曲プロデュースを担当したBob Powerのお仕事。力強いBonnieが威力を発揮しています。これの聴きポイントはドコンバッ(ク)。
9
Marble Steps
アルバムで自分が一番好きな曲。この出だしの歌声がツボなんです。リキ抜いてる方が基本的に好きなんです、ハイ。テイクミーアウェイという言葉も好き。サビのI'm on my wayのwayから続くフェイクがめちゃ好み! ウェエイェ〜イェイエ〜ィ・・・とにかく聴いて!!
10
Sensitive Subject Matter
続いて好きな曲。アァアア〜がツボを突きまくり。マジキターーー!!!!って思います。ホント。#9に同じくリキ抜けててイイ感じです。#9,10の流れが最高っス★
11
I Hold Her
#8に同じくBobさんのお仕事。これも良い曲です。言うなれば#12がおまけの曲でホントのラストは#11かな〜って雰囲気です。サビで裏声多用してます。なかなか美しい。
12
Confessions Of A Teenage Girl
少し間があってこの曲が始まります。遊び心のある曲で楽しく終われます。こういう曲もイイじゃん!と思わせる。次への期待を抱かせる作品でもあります。聴きポイントはイッツビルティー(It's built in)
 12曲で約50分の収録時、まぁ普通でしょうか? アルバム中10曲は全て4分越え。結構珍しいような? でもラスト2曲が3分ちょいの3分弱、なのであっという間に終わってしまう感じもします。数回は繰り返し聴くべし!!
オススメ #2,4,6,9,10,11

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